今日の心がけ「親切心を持ちましょう」。
本文では、妻が他の人に向けた優しさが、迷子になってしまった息子を無事発見できたという形で返ってきたことを実感できたMさんのエピソードを通して、他人を思う親切心を持つことの重要性に触れていました。
電車内で老人に席を譲ろうとした青年が、譲った相手に「席を譲られるほど年寄りではない」と不快感をあらわにされ戸惑ってしまったという話を聞いたことがありますが、親切を行う際にも少なからず気後れしてしまう要素があると思います。
明らかに困っている人、助けを必要としている人がわかる場合は助けるのが当然ですが、困っていそうな人を街角で見かけた時、例えば目の不自由な方や車いすの方など、助けが必要なのか判断ができず、すぐに手を差し伸べるのが難しい時もあると思いますが、そんな時はまず「お手伝いしましょうか?」と声をかけるのが良いそうです。
人のために何かをしてあげることで自分の心の中に豊かさが残ると思います。私も会社に置いて助け合うのは勿論ですが、例えば街中で知らない誰かが困っていても気後れせず積極的に声をかけることが出来るよう心がけていこうと思いました。
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