1/11 奇麗なマイカップ

感想

今日の心がけ「後始末に磨きをかけましょう」。

本文では退職する同僚が、最後に他の人のマグカップを奇麗に洗ってくれたというエピソードを通して、後始末の大切さに触れていました。

本文では退職のタイミングの話でしたが、仕事においては担当の変更などで、自分が今までやっていた業務とは別の業務を行うことになることは多々あると思います。

まさにこう言ったタイミングで、きれいに引継ぎが行われるよう努めていかないと、業務が円滑に進まず、仕事仲間やお客様にまで迷惑が掛かってしまうと思います。

「立つ鳥跡を濁さず」という言葉がありましたが、自分が使用したスペースから離れる際は元より奇麗にというよく言われる物理的なことだけでなく、業務などにおいても自分がその業務から離れるときは、スムーズに引き渡しが出来るよう日頃から心がけていきたいと思いました。

編集長の小言

本文では「立つ鳥跡を濁さず」という言葉で同僚の行動が形容されていましたが、この言葉は退職時に使用するのであれば「自分が退職することによって、職場が被る混乱・被害をなくす」場合に使用すべきかと思います。

例えば、引継ぎ用のマニュアルを作る、自分の私物を残さない、などです。

「同僚のマグカップに茶渋が付いたままになっている」ことは、「退職することにより被る」ことではないので、言葉の使い方に少し違和感を覚えました。

それとも、

Kさん:「退職する同僚を見習い(?)、カップを使い終わったら茶渋が残らないようにもっと奇麗にしなくては…!飲み終わった後にきれいにする。まさに立つ鳥跡を濁さず…!」

ということを言いたかったのかな…?

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